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北海道ワイン / 北海道木樽熟成ルージュ [2017] 赤ワイン ミディアムボディ 720ml / 北海道 GI北海道 認定商品

Item Number 9

 北海道木樽熟成ルージュ  北海道木樽熟成ルージュ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地北海道 品種自社農場「鶴沼ワイナリー」で栽培されたマスカット・ハンブルグ・アムレンシス(78%使用)と余市産のレゲント種(14%使用)、その他12% ALC度数11% ◆熟成 約10か月にわたり木樽熟成 ◆商品説明 深い色合いに見合う果実と木樽の芳香にマスカット・ハンブルグ・アムレンシス主体のやや酸がしっかりとした辛口の赤ワインに仕上がりました。

樽熟成によってバニラ香やコーヒーのような香りを感じることができます。

◆合う料理 味付けの濃いお肉料理  北海道ワイン  北海道ワイン 葡萄の栽培に最適な北の大地 梅雨や台風の影響が少ない北海道の夏は、湿度が低く、昼夜の寒暖差が激しいのが特徴です。

実はこうした気候はヨーロッパ系ぶどうの栽培にとって最適な条件。

北海道はヴィニフェラ系(ワイン専用種)ぶどうの日本一の生産地になっています。

北海道は北緯42〜45度に位置していますが亜寒帯性気候に属していることから、ぶどう栽培の気候区分では「リジョン1」にあたります。

これはヨーロッパの北部、北緯49度付近と同じ。

ぶどうの栽培にとってはもっとも冷涼なエリアです。

この「リジョン1」にはドイツをはじめ、フランス北部のシャンパーニュ地方、フランスとドイツの国境地帯にあるアルザス地方などが含まれます。

これらは世界的な銘醸白ワインの産地。

こうした産地にならい北海道ワインでは白ワインを主品種に据えています。

北海道ワインの白ワイン用ぶどうと赤ワイン用ぶどうの比率は、白が65%、赤が35%ほどです。

鶴沼ワイナリーの誕生 空知管内浦臼町は北海道開拓の歴史を刻む石狩川流域のまちです。

ドイツのライン地方にとてもよく似た気象条件下にあり、南向きの丘陵地に開かれた鶴沼ワイナリーは、冬の寒さもおだやかで、夏には適度な雨と好天に恵まれます。

北海道ワインがこの地に最初のクワを入れたのは昭和47年(1972年)のこと。

幼少時からぶどうに接してきた山梨県出身の嶌村彰禧(現北海道ワイン会長)は、北海道の気候風土にふれた時「ここなら本物の日本ワインができる」と直感しました。

挑戦は45haの原野を切り拓くことから始まりました。

2年後の昭和49年(1974年)には、ドイツから輸入し横浜の植物防疫所に1年間置かれていた苗木が植えられます。

ところがやっとの思いで植えた苗木も野ウサギに食べられたり、枯れてしまったりするなど、苦難と試行錯誤の日々が続きました。

北海道ワインと鶴沼ワイナリーに光が差し始めたのは昭和52年(1977年)。

当時ドイツに留学していた本間恒行(現北海道ワイン顧問)が、ドイツ人ケラーマイスターのグスタフ・グリュン氏を連れて帰国したことがきっかけになりました。

 グリュン氏の栽培技術には目を見張るものがありました。

彼の指導により鶴沼にドイツ系のワイン用葡萄の木々がしっかりと根付いていったのです。

開墾から30年の時を経た現在、鶴沼ワイナリーにはミュラー・トゥルガウ、ツヴァイゲルト・レーベ、セイベルなどのヨーロッパ系ワインぶどうが二十品種あまり栽培されています。

なかには国内でも鶴沼だけというシュペート・ブルグンダーやトラミナーもあります。

これほど豊富なヨーロッパ系ワイン葡萄を育成している場所は、ヨーロッパのワイン産地以外ではおそらくここ鶴沼だけでしょう。

鶴沼の畑ではヨーロッパのワイン産地でみられる光景と同じように、南西向きの斜面に限りなくぶどうの垣根が広がり、さえぎるものなく日差しをいっぱいに受けています。

私たちが大切にするのは「身土不二」のこころ。

つまり日本の大地で育ったぶどうからできるワインこそが、日本人に安心感や幸福感をもたらすものと考えます。

みなさまに幸せを与える「未来のワイン」が、今日もここ鶴沼で育っています。

※掲載画像はイメージです。

お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。

Item Number 9

Review Count レビュー件数 1件
Review Average レビュー平均 5(5点満点)
Shop Name ショップ ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
Price 商品価格 2,750円(税込み)

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